まず生き残る! - 地震に備える
防災セット?備蓄?その前に!
土砂災害、台風、地震…日本は災害の多い国ですね。大きい地震があるたびに、自分は備えられているかなと見直します。
先日の楽天セールを見ていたら、防災セットがランキングにたくさん入っていました。うちにも同じようなセットはあります。でも防災セットとか備蓄とかって生き残ってから必要なものなんですよね。だからとにかくまず生き残らないと!
ハザードマップの確認をしました
我が家はどんな災害が予想されるのかなと市のホームページから防災情報の確認。
地震は震度6強。海からは距離があるので津波はなさそうです。地盤改良はしてありますがもともと田んぼの土地なので、液状化はあるかもしれません。
近くに大きな川があるので、この川の氾濫が起こった場合がいちばん危険そうです。最大で5から10メートルの浸水。2階でもダメです。逃げる暇があるのかな?垂直避難なら屋根の上に乗らないといけないなぁ。
今の家は新しい家なのですぐに崩れるということはないと思いますが、家の中で家具が倒れる、ガラスが割れて降ってくる…あたりの危険はありますね。
家具の固定とガラスの飛散防止
テレビ、冷蔵庫、こどものおもちゃを収納しているカラーボックス。ソファも動くのかしら。キャスター付きのテレビ台は、ストッパーがついていようがついてなかろうが動くそうです。
とりあえずテレビが飛んでくるのを防ぐために、テレビをテレビ台にベルトで固定しました。
冷蔵庫は専用のベルトで壁にねじ止め…したいところですがちょうどいいところに下地が入っていない。板か何かで補強しないといけないみたいです。
窓ガラスには飛散防止フィルムを貼りたくて、初心者セットを注文しました。とりあえずリビングの掃き出し窓に貼ってみて、うまくできたら他の窓も順次貼るつもりです。窓だけではなくて、ドアとか食器棚のガラス部分、鏡にも気をつけないといけないですね。鏡はフィルム…なのかな?
洗濯はせっけん派
せっけんでの洗濯をはじめたのはくさいタオルが嫌だったから
わたしは妊娠するとにおいを強く感じてしまうタイプらしく(においづわりというそうです)、もともと不快なにおいであるものはもちろん、柔軟剤や化粧品、シャンプーなどの香料の香りもダメになりました。
とにかく嫌だったのがタオルのにおい。当時は香りがある柔軟剤を使っていたのですが、まずその香料のにおいがダメ。そして、水に濡れたときに奥から出てくる雑菌臭がダメ。今考えるとあのタオルはまったく洗えていなかったのだと思います。
タオルのにおいを消すためにネットで検索していて煮洗いを知り、せっけん洗濯に出会いました。ひと通り調べるのに役立ったのが石鹸百科です。
せっけんで洗ったタオルは心地いい
せっけんの洗濯は少しコツがいるのですが、上手に洗えたときのタオルは自然なやわらかさ。よく水を吸い、濡れても嫌なにおいが出てきません。
洗った直後に洗濯機から出すときの手触りも、柔軟剤を使っていたころのペタペタした感じとは違ってサラッとしています。洗濯するのが楽しいのです。